ガラスハゼの魅力について①
記念すべき最初の記事はガラスハゼの魅力について書いていきたいと思います。
そもそもガラスハゼってどんな生物なの?という風に思われる方もいると思いますので、まずガラスハゼとはなんなのか、から紹介していきます。
もう知ってるよという方は読み飛ばしてください笑
和名:ガラスハゼ
英名:Whip coral goby
学名:Bryaninops yongei (Davis & Cohen, 1969)
【カナ読み:ブリャニノプス・ヨンゲイ】
“引用”
新版 日本のハゼ(出版:平凡社)
〇生息状況
内湾の湾口から、珊瑚礁域の礁斜面やドロップオフに生息する。ムチカラマツ類にペアで着生する。
水深は5-35m。
〇分布
伊豆諸島、千葉県~屋久島、琉球列島;インド・太平洋
〇特徴
身体が太く短い、尾鰭下部は黒赤褐色であるなどで近似のオオガラスハゼやホソガラスハゼと区別可能。第1背鰭起点より後方の体側に6赤褐色横帯がある。
英名を見てもらえばわかる通り、
Whip=ムチ(鞭)
coral=サンゴ(珊瑚)
goby=ハゼ
なのでムチのようなサンゴにつくハゼだと想像できると思います。
百聞は一見にしかずなので、実際にその写真を見てみましょう。

これがガラスハゼです。
さっき話した通り、ムチみたいなサンゴについているハゼですね笑
引用にあったムチカラマツ類というのがこの白っぽいソフトコーラルのことを指しています。
“ペアで着生している”とありますが、ぶっちゃけペアで着いてることってそこまでない気がします笑
改めて、この魚のどこが魅力的なの?っていう話に戻りますが、さっきの写真を少し拡大してみてみましょう。

この体の透明感すごくないですか??
引きで撮った写真を拡大したのでずいぶん粗くなってしまってますが、反対側が透けて見えるほどの透明感は魅力的だと思いませんか?????
更に言うとオレンジの体色も近くで見てみると凄い綺麗なんですよね
目の周りのラメ感とか写真映えします笑

ここまで見てもらえればガラスハゼの魅力が十二分に伝わったかと思います!
そうですよね!!!????
今回はさらに、ガラスハゼを今すぐにでも撮りに行きたくなるような写真をご紹介します。

これと

これです。
どうでしょう?今すぐガラスハゼを撮影しに行きたくなりませんか?笑
黒抜きが凄い映えますね!
幸い、ガラスハゼというのは大体どこのダイビングポイントにもいる生物なので、非常に撮影チャンスが多い生物だと思います。
前述したムチカラマツ類だけでなく、色々な”生え物”などについているケースも沢山あります。
遠くから見ただけだと「あ、またいるわアイツ・・・」みたいな気持ちになってしまいますが、
いざ近くによって撮影してみると、こんな綺麗な世界を見ることが出来ます。

「またいるわ・・・」を逆に言えば、それだけ撮影チャンスがあるということなのです!
簡単に、しかも生体が隠れたり逃げたりしてしまう失敗を恐れずに、撮影に取り組むことが出来るものだとも考えられますよね!
この記事を最後まで読んでくれた方は、既にガラスハゼの魅力に憑りつかれているかとおもいます。
是非、次のダイビングの際にはガラスハゼを被写体に90分潜ってみましょう!
長々とお話しをしてきましたが、これからはこんな風にマクロ生物の魅力を伝えていければなと思います。
まだまだ話足りない部分が沢山ありますので、次回もガラスハゼの魅力を引き続きお話しできればとおもいます(仮)
ではまた!