タンザクハゼ
Oxymetopon compressus
英名:Robust ribbongoby

観察した場所
沖縄本島
観察水深〔自身の記録〕
20m
出会いにくさ〔筆者の観察範囲での目安〕
★☆☆☆☆
掲載している場所・水深は、実際に撮影・観察した記録です。この生物の分布域や生息水深の全体を示すものではありません。
出会いにくさは、観察経験に基づく主観的な目安です。星が多いほど、出会う機会が少なかった生物を表します。婚姻色・産卵行動に出会う難しさや、撮影の難しさは含めていません。
見分け方の参考
体は細長く、左右から押しつぶしたように薄い形をしています。2024年のインドからの報告では、第1背鰭が低く、尾鰭の中央部がとがった形が記載されています。
眼の前のくぼみや頭部の隆起は、採用した論文と他の資料で説明が一致せず、論文内にも食い違いが見られます。記載が正確でない可能性があるため、この部分は確認中とし、見分ける基準にはしていません。
出典:Ragul, S.・Mahadevan, G.・Murugan, A.・Fricke, R. (2024)、Discovery of a ribbon goby, Oxymetopon compressus, in Indian waters: A new westernmost record for the genus Oxymetopon。
原資料を日本語で要約・再構成しています(参照:2026年10月30日)。CC BY 4.0 に基づき掲載しています。
私が見ているポイント
このタイプの形のハゼは少ないと思うので、すぐに分かると思います。
タンザクハゼsp.1との違いは背鰭で判断しています。sp.1の方は背鰭が尖っているのが特徴です。
写真で見る姿


似ている魚
よく似た体形なので、背鰭の形を確認しています。タンザクハゼsp.1として撮影した個体は、背鰭が尖って見えます。
観察・撮影のメモ
沖縄本島の特定の泥地に行けば、まずいます。一つの巣穴から5〜6匹出ていることも多々あります。
ただ、撮影しやすいかはまた別の話。泥地はそもそも透明度が良くないですし、巻き上げたら終わり。そのうえ、かなり敏感なので寄らせてくれません。カメラを構えようとすると、すぐ引っ込むタイプです笑。
結構なサイズ感になるので、100mmクラスのレンズだと、近づきすぎて全身が画角に入らないことも・・・。