【ダイビングログ】淡島の旅①
8月の与論から飛んで、12月の淡島のダイビングログです。
この4か月ぐらいの間に色々と潜りには行っているのですが、いつも通り過ぎて何もなかったのですっ飛ばしました
遠征は宮古島だったけど、ほとんど潜れなくてシーサー作った思い出しかない
あと久々のワイド撮影です
このブログでは初めてかな・・・マクロ好きな人はすいません。
ワイド写真しかありませんごめんなさい。
淡島になぜいったかというと、ここで見られる大量のオオミナベトサカを撮ってみたかったのでつい・・・
咲いていないと悲しみに暮れるポイントではあるのですが、この時は運よく全部咲いていたので凄い楽しかったです
淡島ってどんな島?
淡島(あわしま)は静岡県沼津市、駿河湾に浮かぶ小さな島。
伊豆半島西岸の内浦湾に位置し、都心からもアクセスしやすく、日帰りでも楽しめる人気のダイビングスポットです。
目の前が一気に深くなるドロップオフが特徴で、湾内でありながらも外洋に通じる地形が独特の生態系を育んでいます。
周囲には水族館や温泉もあり、ダイビング以外の観光にもぴったり。冬場の透明度は特に高く、マクロ・ワイド両方の撮影に適しています。
ダイビング概要
- 潜水月:12月
- 気温:10.6度
- 水温:19度
- 透明度:8~12m
出会った生物
出会った生物と言ってもワイドなのでとくにありませんのでつらつらとワイド写真を並べてくだけになります
強いて言えばアカオビハナダイの群れとサクラダイが居る感じのポイントでした

とにかく淡島はソフトコーラルが凄い
それに尽きます。
この時は透明度はイマイチではあったのですが、冬場のもっとコンディションが良い時は絶景みたいです


とにかく群れが凄いですね~
なかなかまとまり感を出すのは難しいですが、うまく出せればいいワイド写真が撮れると思います。

立派なトサカもあります

難しい・・・
そして浮遊物が凄い気になる




ちょくちょく生えてるもふもふしてるのがオオミナベトサカですね
20m~ぐらいだったかな?それぐらいから密集地帯がある感じです

こんな感じで密集してると凄い綺麗に写せます

群れと透明度とソフトコーラルが咲いてる条件を満たさなきゃいけないのは凄い大変だなーって思いました
やっぱりワイドはハードルが高くて辛い笑

おおよそ~30ぐらいにはこんな景色が広がっているのが淡島です。
マクロ写真は正直ここじゃなくてもいい魚しかいないと思うので、他のポイントに行きましょう
個人的に一番魅力だと思ったのは45m前後の巨大なトサカがある根が良かったです
トップで40ボトムは多分50ぐらいかな?

とにかくデカいです・・・

ボートポイントなのもあるし、あんまりここまで落とさないというのもあって、荒らされていない感じで良かったです笑
やっぱり人が良く行く場所はハゲ山みたいになりますしね


写真が下手なのであんまりダイナミックさは伝わりにくいと思いますが、マクロ派の自分でもおぉ~ってなるような根でした
正直この深度まではあまり行かないと思うので撮りたい人は頑張りましょう笑

浅場は浅場でイソギンチャクが大量に生えているので、凄い絵になると思います
ただ白化しすぎていつかは全部なくなるかもしれません

見ての通り少し緑がかっていましたが、深場はわりと澄んでました
それでも浮遊物は結構気になったけど・・・
初めてのワイドのログでしたが、正直書くこと少ないですね笑
年に1回ぐらいはワイドを撮りに行っているので、いずれはまたこんなログを乗せることがあるかもしれません笑
今年行った屋久島で硫黄島に行こうとしてたんですが、海況等の理由で行けなかったので今のところワイドの予備はゼロです
泳がなくていい魅力的なワイドポイントがあったら連れてってください
神子元以外なら行きます笑
ではまた次回~
