SPRING DIVING
ヒレ全開の婚姻色。
シロオビハナダイ。
何度も見ている魚でも、
こんな姿を撮れるとうれしい。

2026年5月初旬、某所へ潜りに行ってきました。
定期的に行きたくなるポイントなので、今回は特にこれといった目的はありません笑。何か珍しい生き物がいたらうれしいな、という調査ダイブです。
この日は比較的穏やかだったと思います。透明度も10m以上はあって、濁ると大変なので綺麗でよかったです笑
撮影・観察時期
2026年5月初旬
気温
記録なし
水温
15〜20 ℃
透明度
10〜15 m
01 / COURTSHIP COLORS
ここまでヒレを開いてくれた、シロオビハナダイ

Pseudanthias leucozonus
今回、一番印象に残ったのは、やっぱりシロオビハナダイの婚姻色。
何度も見ていますが、ここまでヒレをしっかり開いて、まったりしてくれたのは初めてだったと思います。ヒレを閉じたり、すぐに婚姻色からさめてしまったりすることが多いので、貴重な出会いでした笑
こんな感じで、まったりしていました。

Pseudanthias leucozonus
真正面の婚姻色。これはこれで貴重なのでは笑

Pseudanthias leucozonus

Pseudanthias leucozonus
ナガハナダイにアピールしてるのかな〜。
いつもシロオビハナダイのメスは、周りに見当たらないことが多いんですよね・・・。見つけられてないだけか笑

Pseudanthias leucozonus
がおーって感じで最高です。
トリミングもしていないし、ほぼ加工なしでこれなので、満足度高すぎます。自己満足ですけどね笑

Pseudanthias leucozonus
いつ見ても美しい。

Pseudanthias leucozonus
真横からもいい感じ。

Pseudanthias leucozonus
さっきより、もっと大きなあくび!
02 / ROSY ANTHIAS
寄れなかったけど、バラナガハナダイの婚姻色も

Pseudanthias caudalis
バラナガハナダイの婚姻色も見られたのは、すごくよかったです。
遠目で見ることは多少あったんですが、何個体か色を出していたのも初めてでした。ただ、全然寄れなくて悲しみのバラナガハナダイ・・・。

Pseudanthias caudalis
この子って、背びれを開かないタイプですか? やっぱり笑

Pseudanthias caudalis
こちらは通常色のはず。婚姻色を見たあとだと、地味ですねー。
03 / THREADFIN ANTHIAS
何度も撮っていた、イトヒキハナダイのオス

Tosanoides filamentosus
イトヒキハナダイのオスです。何度も通って、そのたびに撮っていたんですが、なかなか納得できていなかった魚。
撮影自体がそこまで難しいわけではないんですけど、なぜか撮れていませんでした。明確なオスが遠目では見つけにくいのも、面倒なポイントですね笑

Tosanoides filamentosus
斜め前からもばっちり。

Tosanoides filamentosus
もうこの子からは卒業したいと思います。
04 / FIRST ENCOUNTERS
初めてのアマナミヤビベラと、ニセイガグリウミウシ

Terelabrus rubrovittatus
こいつも初見! アマナミヤビベラです。
国内で知られているミヤビベラ属2種のうちの1種だそうで、その1種を見られたのは、うれしみです。
地味なので「何がいいの?」と思う方もいるかもしれませんが、私も何がいいかは分かりません。あんまり個体数がいなさそうってだけです笑

Cadlinella subornatissima
帰り際に見つけた、初見のニセイガグリウミウシ。
「ニセ」と付くように、イガグリウミウシによく似ています。これ以降も見ていないし、個人的には結構うれしい出会いでした。
05 / OTHER ANTHIAS
カワリハナダイの、いつもと違う色

Symphysanodon katayamai
カワリハナダイには結構寄れました。でも、後ろを向いちゃっていて・・・。
ハナダイという名前ですが、カワリハナダイ科の魚。かなり大きいので、これも60mmだと撮影しやすいと思います。

Symphysanodon katayamai
これはカワリハナダイの婚姻色ですかね?
普段よりかなり体色が薄くなっている気がします。アサヒハナゴイと同じで、薄くなるタイプなんですかね?

Pyronotanthias flavoguttatus
バディはアサヒハナゴイに夢中でした。
私は婚姻色以外はもう撮り終えているので、一応記録程度に。
06 / A SINGLE SHOT
ちりんちりんと呼ばれて、フトツノザメ

Squalus mitsukurii
バディがちりんちりん鳴らすので、見てみると何かいました。フトツノザメです。
1ショットしか撮っていないので、結構適当です笑。あとで「もっとちゃんとやれ」って言われました。すいません。
でも、60mmだからこそ撮影できた生き物のひとつですね。
07 / OTHER FISH
トゴットメバルで、ひと騒ぎ

Sebastes joyneri
うぉおおおおおお!!! なんか珍しいのいる!!!!
って水中で興奮して撮ったんですけど、冷静に見たら「あ、トゴットメバルだ・・・」となって、悲しい気持ちになりました。

Sebastes joyneri
せめて背びれを開いてほしかった。これも60mmで撮っています。トリミングなしで、この距離感まで寄れます。
キツネダイ、タヌキベラ、アデイトベラ?

Bodianus oxycephalus
キツネダイもかっこいいですよね。結構寄れるし、迫力もあるし。

Bodianus izuensis
タヌキベラ。あんまり見ない気もします。

アデイトベラですよね? ギラギラの個体だったので、ヒレ全開を撮らなきゃ・・・。でも、もっと撮るべき魚もいるしなぁ。
いつものオニベニハゼと、ほかの魚たち

Trimma yanagitai
いつものオニベニハゼくん。イズハナダイくん、どこ??

Trimma yanagitai
オニベニ〜。

Goniistius zonatus
タカノハダイの幼魚。結構小さめの個体がヒレを開いて鎮座していたので、撮影してしまいました笑

Prionurus scalprum
ヒレ全開のニザダイ。いい感じですね。

Brotula multibarbata
イタチウオは光を嫌がっちゃうので、難しい。

Chromis okamurai
オビトウカイスズメダイ。全然かわいくない・・・。
スズメダイには、はまれないんだよなぁ・・・。ヤッコのほうが、はまりそうな要素が多いです笑

Sebastiscus albofasciatus
アヤメカサゴは、どこにでもいますね。

Plotosus japonicus
08 / STILL UNNAMED
名前がまだ分からない写真も

Sebastapistes perplexa
地味ーに綺麗な魚。

Bodianus masudai
いると、つい撮影しちゃうシリーズ。個体自体は撮りやすいけど、ヒレを開いたところは結構面倒。

ハタンポ・・・。なんかバディがはまっているらしいです。
ちょっとまだそういう領域には行けていないので、分からなかったです・・・。
スカシテンジクダイに囲まれて、結構綺麗な感じでした。
09 / APPROACH
出会えたあとの、近づき方が難しい
貴重な出会いがあったときに、その魚へのアプローチがやっぱり難しいですね。
焦って近づきすぎてもだめだし、でも近づきたい。近づくと逃げていって、結局撮れないし。今回は、そんな悔しい出会いも多かったかもしれないです。






