【ダイビングログ】モアルボアルの旅①-2
\前回の記事はこちら!/
前回の続きになります!
1本目は砂地のポイントですが、2本目も同じく砂地のポイントへ。
2本目はゴゴパライソ、気温29度、水温26度、透明度は10m程度(前回も書き忘れましたが同じぐらいです)
ゴゴパライソというポイントですが、ゴゴというのはgobyのこととのことで、要はハゼが沢山いるポイントということですね笑
エントリーしてすぐにゴールドスペックジョーフィッシュというジョーフィッシュの仲間が数匹巣穴から飛び出ている状態だったようです。
あまりのことに全然気づかず、気づいたときには全部巣穴に戻ってしまっていました笑
全身見てみたかった・・・
こういうタイプはやっぱり自分で見つけないとお話しにならないですね笑
少し泳ぐと日本にはいないスズメダイ系の魚が!
小さくてかわいいですね~
でも日本にもいそうな感じがします笑(いないけど
お次はこのハゼ!
ムーンスポッテッドシュリンプゴビーです!
この目玉焼きみたいな部分の周辺が光の当て方によっては青っぽくなって、それでムーンスポッテッドって言われてるみたいです
少しわかりにくいですが↑こんな感じですね
もう少し成長した個体だとわかりやすいのかな?
4cmぐらいですが凄い綺麗で可愛いハゼでした!
あとは日本にもいますが、シリウスベニハゼがそこら中にいました。
ホバリング中のシリウスベニハゼ↓
シロオビイソハゼも沢山います。
他にもヒノマルハゼなど少しレアな魚もモアルボアルではたくさん見られました!
ヤマブキハゼも水深2mぐらいのところにたくさんいるし名に恥じないポイントです笑
その他日本にいない魚は↓こんな感じです。
ツリディラ・リネオラータって聞きましたが、2019年に和名がついてたんですね
ソライロミドリガイっていうみたいですが、これも海外にしかいないウミウシみたいです。
イシヨウジはいたるところで求愛してました。
3本目はトンゴというポイントへ
ここはドロップオフのポイントです。
下の方はガレ場になっていて、そこにいるフラッシャーが見どころのポイントでした!
実際に見てみるとやっぱり早すぎて難しすぎました・・・
びゅんびゅん泳いでるときは↑みたいにヒレは閉じるし、光を当てると婚姻色は冷めるしでなかなかうまく撮れません・・・
でも婚姻色は綺麗だしヒレ全開も綺麗すぎる・・・
ヒレが全開なのがラインスポットフラッシャーラスのオスで右にいるのは婚姻色出てますね~
その他のやつはイエローフランクドフェアリーラスのメスです。
流石にこれじゃ満足できないので、少し粘らさせてもらいました。
なんとかここまでの写真を撮れました・・・
難しすぎる😿
次にセブにいくときにリベンジします!!
こいつも普通種ですが綺麗なラボックスラスというベラです。
その他は、めちゃくちゃカッコいいスズメダイのスプリンガーダムゼル
色合いが可愛いタルボッツダムゼル
ハナダイも日本にはいない個体がいくつかいました!
ハナゴイに似ていますがこれも違う種類のパープルビューティー
↓はパープルビューティーの幼魚です。
メスはこれを大きくした感じです。
あとはフィリピンといえばこれ!メラネシアンアンティアスです!
日本のキンギョハナダイ的な立ち位置ですね笑
極まれに日本の南の方で見られたりしてるハナダイです
あとはなかなか日本だと数が見られないホテイベニハゼ
こいつはフィリピンにたくさんいました笑
あとはおまけです
オイランヨウジのペアは抱卵していました。
この時期はヨウジウオ系の繁殖時期だったんでしょうかそこいらで求愛してました笑
見たことない魚が多すぎて写真が多くなり過ぎたので、これ以降は次回にします
すぐに書きますのでおまちを~
ではまた次回に