【ダイビングログ】モアルボアルの旅①-3
\前回の記事はこちら!/
随分と遅くなりました・・・
シール作ったり遊んでる場合じゃなかったです。
記憶をたどり辿り書いていきます笑
モアルボアルは2日間しか潜っていないので、初日の4本目から
4本目は色々なお店が立ち並ぶ、その海辺からエントリーしていくハウスリーフのポイントです。
水温27度、透明度~10m
ハウスリーフで一番有名なのはイワシ玉ですが、正直濁っているし、ダイビングをしてまで見るものではないなといった感想です。
ぶっちゃけ伊豆大島でみるイワシの方が100倍凄いと思います。
ただしシュノーケリングで見たいとなるとやっぱりここは凄いんだと思います。
昼間はものすごい数の観光客がシュノーケリングしてます笑
ハウスリーフはある程度深くまで行ける感じだったので、ビーチでも十分楽しめそうな感じでした。
イワシは置いておいて、この時は最大水深13m程度でしたが、ニチリンダテハゼなど日本では深いところの魚がめちゃくちゃ浅場に居てびっくりしました
せっかく開いてホバリングしてくれたのにピントが合っておらず・・・
ポンコツすぎました
これはタルボッツダムゼルの幼魚です。
これも日本にはいない魚ですが、フィリピンでは通常種です。
探せばよくいます
これはメニーラインドカーディナルフィッシュというテンジクダイ系の魚です。
これも日本にはおらず、抱卵していました。
これはセソコテグリかな?
かなり大きめの個体でした。
これはヒノマルハゼ
日本にもいますがいても沖縄方面ぐらいなのかな?
全然ヒレを開いてくれませんでした・・・
これも日本にはいないホワイトダムゼル
地味ですが、薄い青が綺麗なスズメダイですね
この後ナイトもハウスリーフでやりましたが、エビカニは全く分からないので適当に羅列します笑
クラカケチョウチョウオ(パンダバタフライフィッシュ)
日本には少ないらしいです。
これで初日は終了です。
2日目は船を少し走らせてペスカドール島へ
水温は26度でしたが初日よりも少し冷たく感じました。
ペスカドール島は最大水深も40mちょっとまでいける島で、潮通しも良いポイントなので回遊系も楽しめそうな場所でした
さらには洞窟があるので、マクロもワイドも楽しめる感じです。
最初に見れたのはこのアーグスコメットというタナバタウオ科の魚です。
日本にいるシモフリタナバタウオと凄い似ていますが、白い点の並びが規則正しく並んでいるのがアーグスコメットです。
これも日本にはいない種類です。
参考までに、これがシモフリタナバタウオです(日本での写真)。
アーグスコメットの方が個人的に格好良くて好きです笑
これも日本に居ないハゼですね
沢山群れていますが、オスは特段カッコいいです
適当にしか撮りませんでしたが、フチドリハナダイもいました。
あとはスミレナガハナダイやキンギョハナダイ?なのかな(少し違う気もする)
何カエルかな?正直違いは全然覚えてないです笑
ペスカドールから戻ってきた後は、昨日のトンゴとハウスリーフでまったりダイビングです。
ここらへんはやっぱり難しいですね・・・
コンビクトブレニーの幼魚はゴンズイのように玉を作って敵から身を守っているみたいですが、これが散った時が凄い花火みたいで綺麗でした。
最初はゴンズイにしか見えなかったんですがギンポの仲間なんだそうです。
そんなこんなで2日間のモアルボアルの旅は終了です。
翌日のオスロブ??そんなものはありませんでした。
ジンベエザメより旧正月に押し寄せる観光客のほうが見ものです。
海すら入れませんでした笑
初めてのダイビングでの海外でしたが、全然見たことのない魚ばかりで凄い楽しかったです!
その流れで6月頃にもフィリピンに行きましたが、まだまだそれでも楽しみ切れていないので、是非皆さんも海外に挑戦してみてください!
ではまた!