【ダイビングログ】大瀬崎の旅⑤
\前回の大瀬崎の旅はこちら/
まだ1月分なんですね・・・
毎度の大瀬ですので特に変わったものはいません、たぶん
大瀬崎とは
静岡県・西伊豆にある、日本を代表するダイビングスポットのひとつ。
「とにかく生物種が多い」「一年中潜れる」「海況が安定している」という理由から、プロも写真派も初心者も集まる場所です。
特徴
1. 海況が非常に安定している
大瀬崎は三方を山に囲まれ、内湾になっているため、風や波の影響を受けにくい場所です。
台風直後でも潜れることがあるほど海況が安定しており、冬も潜りやすいのが特徴です。
2. エントリーしやすい
ビーチエントリー中心で、スロープから入れるエリアもあるため、
初心者の講習からベテランのフォトダイバーまで幅広く利用できます。
3. 生物の多様性が圧倒的
伊豆の中でも、特に生き物の種類が多いスポットとして有名です。
季節によって出る生物が変わり、「今何が出ているか」で毎週話題が変わります。
例:
- ハゼ
- ウミウシ類
- カエルアンコウ系
- タツノオトシゴ類
- 回遊魚
- 深場系の珍種(湾内の泥地に多い)
写真派が通い続けるほど、生物バリエーションが幅広いです。
4. ポイントごとに個性が強い
大瀬崎は1つの場所に複数のポイントが密集しています。
主なポイント:
- 湾内:穏やかで生物豊富、初心者やマクロ派向け
- 先端:魚影が濃く、地形と群れが魅力。潮が速い時もある
- 外海:透明度が高く、ワイド向け。海況により制限あり
同じ大瀬崎でも、潜る場所によって「マクロ」「ワイド」「群れ」と全く違う表情を見せます。
5. 季節によって海の“テーマ”が変わる
春:透明度は低い時期もあるが、幼魚や小型生物が多い
夏:魚影が最も濃く、群れを狙いやすい
秋:透明度が安定し、マクロもワイドも強い
冬:透明度が最高レベル、透明感のある風景撮影向き
どの季節に行っても楽しめるのが人気の理由です。
6. 陸上施設が充実している
ダイバー向け施設が多く、
器材干し場、休憩所、飲食店、駐車場などが整っているため、
初心者でも利用しやすい環境です。
【本編】ダイビング概要(1月頭)
- 気温:9度
- 水温:15-16度
- 透明度:5~15m(泥地含む)
出会った生物

結構いい感じの色
でも背鰭はやっぱり開き切らないのよね

ちょっと冷めてきてる

何カエルだか分からないのでカエルアンコウにしておきます
イロカエル?
砂粒のと比べてみてもらえばわかりますが、極小サイズで可愛いやつ

なんの幼魚だろ?
クサハゼでもないだろうし・・・
キラキラしててかわいいですね笑

ヒメギンポのメスの婚姻色
婚姻色というか興奮しているときの体色?なんていうのが正解なのか
すっごいちゃんと開いてて綺麗
体の色が少しくすんだ黒っぽくなる
通常はもっと白っぽいですね
奥のがオスの婚姻色

ということでこっちがオスの婚姻色
背鰭の一基目が開いてない、やりなおし
通年見られるのでいい被写体になりますね

セグロイトベラとの違いが結構分かりにくい気がする

綺麗に開いてる

先端の-15mぐらいにいたやつ
なんか単独でいたけど、いつの間にかいなくなってた

浅場のNo.1被写体
無限に遊んでいられるイトヒキベラの婚姻色
個体によって結構色合いが違って面白いし、しっかりとると凄い絵になるから好き

なんかめっちゃいたなぁ・・・
そして結構オスの割合が多かった

まぁ環境が悪いよ環境が
背鰭がポキっと折れてるオス

おめめきゅるん


いい感じのクダゴンベ


あまあまピント


一応オス

ルリスズメダイであってるよね?
スプリンガーズダムゼルみたいな色してる


小さいは正義
大瀬崎なのでこんなところです
ではまた~







