【ダイビングログ】与論島の旅①-2
久々の更新ですが、与論島最終日になります!
\読んでない方はぜひ!/
今日は朝からザーザー降りの雨・・・
西表島の晴天はどこに😢
1本目は沈船あまみ
水温21度
透明度30m
昨日撮ったニラミハナダイ雄がピント甘めだったので、オスのリベンジとシコンハタタテハゼ(ネマテレオトリス ラベンダー)などなどの撮影をしに行きました。
ここのポイントは名前の通り、沈船あまみが沈んでいるポイントになります。
この沈船は戦争等ではなく意図的に沈められた船ですが、全長50mもあってかなりダイナミックな船です。
USSエモンズは全長100mなので半分の大きさですが、エモンズのポイントよりも圧倒的に透明度が良いのでワイドで撮影すればかなり良いと思います。
場合によってはGTがいたりするみたいです。
少し話は逸れましたが、さっそく目的のニラミハナダイ雄のリベンジです。
今回は2個体いましたがゆっくりアプローチ出来たので、ピントもバッチリで良かったです笑
それを撮影していると近くにベニヒレイトヒキベラの雄が!
幼魚は沢山いましたが、成魚を見てなかったので嬉しかったです
その他はシコンハタタテハゼ(ネマテレオトリス ラベンダー)
絶妙に体が斜めになっていてあんまりうまくは撮れてません笑
2本目は昨日も潜ったニュードロップオフへ
ここではニラミハナダイの雌がしっかり撮れてなかったので狙いに
雌はセナキルリスズメダイに混ざっているので、遠目だと少し見つけにくい感じがありました笑
その他はアワセイソハゼsp?などなどを見ました。
3本目は南風にもかかわらず、南のポイントに行っていただけることに!
マーメイドロックというポイントですが、潮通しが良く、大きなオーバーハングがあったりとかなり楽しいポイントでした。
エントリーして少し泳ぐとイソマグロがいたりやカスミチョウチョウウオが群れてたりとワイドでもかなり映えるだろうなーといった印象です。
ここでの第一の目的はボニンハナダイ雄です。
つい最近見つけられた個体で、最初はフチドリハナダイだと思われていたみたいです笑
1個体しかいないのでもしかしたら居ないかもとの話でしたが、何とか見つけていただいて無事撮影することが出来ました!
滅茶苦茶カッコいいですね・・・
フチドリハナダイ雄も撮影しましたが、それと比べると腹びれの部分が黄色になっているので、全然ちがうものだとわかります。
その他にも初めて見たヒオドシベラの成魚
ペアでいましたが30センチぐらいあって幼魚とは違ってかなりイケメンでした笑
あとはスミレナガハナダイの性転換途中の個体
ボケていますが、オレンジの体色をベースとして体にサロンパスの形と色が出かかっている状態です。
こういう個体も撮りがいがありますよね
浅場ではキンギョハナダイやベニゴンべなどがいました
最後のエキジットのする場所では、ガイドさん曰くずっと私にくっついてきていたアバサーが可愛かったです
今回は初めての与論島でしたが、沖縄とは違った生物が多くてかなり楽しめました!
マクロでのベストシーズンは12月~2月だとのことなので、また冬にリベンジしたいと思います。
南のポイントはダイナミックな地形やドロップオフ、遠浅のポイント等、多岐にわたったジャンルを楽しめるみたいです。
沖縄本島からのアクセスも凄い良いので、ぜひ与論島でダイビングをしてみてください!