【ダイビングログ】西表島の旅①-2

【ダイビングログ】西表島の旅①-2

西表島1日目からの続きです!

\読んでない方はぜひ!/

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

気温24度

晴天

南風4m

今日はダイビング・・・ではなく川でのアクティビティです!

アクティビティといっても普段のダイビングとやることは変わらず生物の撮影になります笑

川では深くても1.5m程度しかないのでタンクは使用せず、シュノーケリングとウエイトのみで潜ります。

今回の目的は海と同じようにハゼ系などが狙いです。

魚じゃなくて川のせせらぎを撮影しても絵になります

潜り始めてすぐに見つかったのははナンヨウボウズハゼです。

ナンヨウボウズハゼ
ナンヨウボウズハゼ

メスは地味ですがオスは婚姻色が出ていなくてもヒレがオレンジで凄い綺麗です。

また、ナンヨウボウズハゼはわりとどの個体もうろうろして、ホバリングをある程度してくれるので、ヒレ全開も粘る時間があれば撮れます。

ただしちょろちょろするのでフォーカス合わせが辛いです・・・

ホバリングでヒレ全開がこちら

ナンヨウボウズハゼ
ナンヨウボウズハゼ

ピントを合わせるのが難しかった・・・笑

その他、近くにはヨシノボリの仲間が多くいました。

シマヨシノボリ
シマヨシノボリ

シマヨシノボリも体色が綺麗なことで有名ですが、この個体も滅茶苦茶体色が綺麗でした!

他にも幼魚も沢山ちょろちょろしててかわいかったです!

どんどんと目的の魚を探すためにポイント移動を繰り返していきます。

お次はこちらのナンヨウボウズハゼのオスの婚姻色個体です。

ナンヨウボウズハゼの婚姻色は全身が黒くなる個体やオレンジが強く出る個体など、個体によってカラーが変わったりするみたいです。

ナンヨウボウズハゼ
ナンヨウボウズハゼ(婚姻色)

この個体は頭と体がうっすらと青っぽくなっています。

また、オスは背びれの第一基が真っ黒に、かつ角ばったような曲がり方をします。

これが滅茶苦茶カッコいいと思います。

どうにかヒレ全開がとれたので良かったです笑

他にもボウズハゼやコンテリボウズハゼもいました。

ボウズハゼ
ボウズハゼ
コンテリボウズハゼ
コンテリボウズハゼ

コンテリボウズハゼは調べると真っ黒な写真が多くみられますが、この個体は赤っぽいラインが入っていました。

ここにも婚姻色のナンヨウボウズハゼがいたのでいくつか撮影しました。

ナンヨウボウズハゼ
ナンヨウボウズハゼ(婚姻色)

黒の婚姻色もいたのですが、撮影できなかったのが残念です💦

食事を済ませて午後からはアカボウズハゼ等々を狙いに行きました。

アカボウズハゼは個体数が多いのであっさりと見つかりましたが、何せヒレが開くのを撮影するのが凄く難しいです。

基本的には威嚇したときやホバリングの時に開くので、近くにほかのオスもいないとヒレを開いてくれません。

なので、何個体かオスがまわりにいる状況でヒレが開くのを待たなければいけません。

今回は周りに3個体ほどオスがいましたが、いたらいたでうろうろぴょんぴょんし始める始末で撮影するのが大変でした笑

じっくり粘った結果がこちらです。

アカボウズハゼ
アカボウズハゼ(婚姻色)

真横から撮影出来る場所にいた個体がしっかりとヒレを開いてくれました!!

奥も抜けてる場所だったのもあってかなりうまく撮影することが出来ました!

そして近場を探していると・・・

滅茶苦茶すごいのを見ることが出来ました!

キバラヨシノボリ「
キバラヨシノボリの喧嘩

キバラヨシノボリの威嚇シーンです(どちらもトリミング無し)。

近くにいるオスに対して全力の威嚇をしています。

キバラヨシノボリ
キバラヨシノボリの喧嘩 part.2

こんなに口を開いてヒレを大きく開いてるシーンはホントに感動しました。

その他にはクロヨシノボリもいたりしました。

クロヨシノボリ
クロヨシノボリ

川での撮影はとにかく沢登りのような感じで水中を見ては上流へを繰り返すので、ダイビングより大変です笑

深度が30センチぐらいしかない場所もあったりするので、撮影は川に這いつくばって行いますし、足場も良くないので一眼も落とさないように気を使いました。笑

次回は西表島3日目に続きます。

またよろしくお願いします!

\西表島3日目はこちら!/

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