西表島でガラスハゼとハナダイギンポを撮る|旅①-3

DIVING LOG

サンゴの色と、
魚の表情。

ウチワヒラヤギのガラスハゼから、ハナダイギンポへ。
西表島三日目、背景も楽しむマクロ撮影。

ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

撮影・観察時期:2023年3月中旬

西表島2日目からの続きです!

もくじ

ガラスハゼとハナダイギンポ、背景を楽しむ一日

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

気温25度

晴天

南風5m

昨日の川での撮影から変わって、今日は通常通りダイビングです笑

1本目はバラス東という、バラス島というところの東側にあるポイントです。

水温

23度

透明度

20m

ここではウチワヒラヤギという大きな団扇状のコーラルについているガラスハゼsp.2を撮影しに行きました。

このコーラルはイソバナに割と似ていますが、色合いが薄オレンジ色の珊瑚です。

ガラスハゼなので、個体数はとても多くいました。

ガラスハゼsp.2
ガラスハゼsp.2

sp.2といっても正直何の違いがあるかわかりません笑

このsp.2は数年の間ずっとこのままの名称なので早く和名がつくといいですね・・・

その後はイソバナについているガラスハゼsp.3やダンダラダテハゼ、ヤマブキハゼを撮影しました。

相変わらずヤマブキハゼは全然出てきてくれず・・・

ガラスハゼsp.3
ガラスハゼsp.3
ヤマブキハゼ(Amblyeleotris guttata)
ヤマブキハゼ(Amblyeleotris guttata)

ここはワイドのポイントでもあるので、浅場の珊瑚とアカネハナゴイやキンギョハナダイ、ハナゴイ等がかなり群れているので凄い綺麗でした。

あとナポレオンフィッシュもいました笑

アカネハナゴイのヒレ全開を撮ったことが無かったのでじっくり粘って撮影しました。

アカネハナゴイ(Nemanthias dispar)
アカネハナゴイ(Nemanthias dispar)

さらにハナゴイも珍しく5mぐらいにいたのでゆっくりと撮影できてよかったです。

ハナゴイ(Mirolabrichthys pascalus)
ハナゴイ(Mirolabrichthys pascalus)

2本目はヒナイ崎です。

水温

23度

透明度

10m

ここではハナダイギンポの撮影をメインで潜りました。

ハナダイギンポはギンポの仲間なので、巣に入ってしまうとただの他のギンポと同じようになってしまいます。

なので、撮影するタイミングは巣から出て浮遊しているタイミングです。

なかなか出てきてくれなかったですが、最後の方でしっかりと出てきてくれたので何とか撮影することが出来ました!

ハナダイギンポ(Ecsenius midas)
ハナダイギンポ(Ecsenius midas)

婚姻色のハナダイギンポもいましたがこちらは遠目で、しかも微妙にしか撮影できませんでした💦

ハナダイギンポの婚姻色(Ecsenius midas)
ハナダイギンポの婚姻色(Ecsenius midas)

その他にはカシワハナダイやケラマハナダイの婚姻色を撮影。

カシワハナダイは本気の婚姻色を見せてくれたのでかなり良かったです。

以前書いた大瀬崎のホカケハナダイの婚姻色と同様に、本気の本気は一瞬しか色が出ず、その時になると体の上部に青白いスジが出ます。

カシワハナダイの婚姻色(Pseudanthias cooperi)
カシワハナダイの婚姻色(Pseudanthias cooperi)

これが少し落ち着くと下記のように青い筋はあまり見えなくなってしまいます。

カシワハナダイの婚姻色(Pseudanthias cooperi)
カシワハナダイの婚姻色(Pseudanthias cooperi)

これでも十分綺麗でしたが、やっぱり本気のカラーを写真にしっかりと納めたかったです笑

ケラマハナダイの婚姻色はこちら

カシワハナダイよりは地味ですが十分綺麗ですね!

ケラマハナダイの婚姻色(Pseudanthias hypselosoma)
ケラマハナダイの婚姻色(Pseudanthias hypselosoma)

浅場ではダンダラダテハゼの全開・・・とはいきませんが結構ヒレの開いた状態で撮れたので良かったです!

ダンダラダテハゼ(Amblyeleotris periophthalma)
ダンダラダテハゼ(Amblyeleotris periophthalma)

あとはこの凄い学名のエビ笑

ハモポントニア・フンジコーラ(Hamopontonia fungicola)
ハモポントニア・フンジコーラ(Hamopontonia fungicola)

へんなもじゃもじゃについていました笑

ちなみにこのもじゃもじゃしたイソギンチャク的なものはイシナマコというもので、ナマコではなくて、ハードコーラルになります。

3本目はヒナイ東

水温

23度

透明度

15m

ここは浅場でハゼ狙いです。

先に15mぐらいのところでマクロ生物を探してからのギンガハゼのペアやリュウキュウハナハゼ、ヒメダテハゼのディスプレイを粘りました。

15mぐらいのところでは、緑の綺麗なイバラタツやタツノイトコ等々がいました。

イバラタツ(Hippocampus histrix)
イバラタツ(Hippocampus histrix)
タツノイトコ(Acentronura gracilissima)
タツノイトコ(Acentronura gracilissima)

そして浅場に戻ってきたら、まずは全然寄れないリュウキュウハナハゼを軽く撮影。

リュウキュウハナハゼ(Ptereleotris sp.)
リュウキュウハナハゼ(Ptereleotris sp.)

その後はギンガハゼの白黒と黄変個体のペアを撮影。

これも石垣島ではなかなか撮影できてなかったので無事撮れてよかったです!

ギンガハゼ(白黒×黄)(Cryptocentrus cinctus)
ギンガハゼ(白黒×黄)(Cryptocentrus cinctus)

最後は石垣島でも撮影をしていたヒメダテハゼの全開・・・とはちがって、こちらはちゃんとしたディスプレイです!

ディスプレイなのでしっかりと婚姻色もでています。

ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)
ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

ヒメダテハゼが婚姻色になると体色が少しクリーム色がかってヒレも少しクリーム色が付きます。

それに加えて一番わかりやすい違いが目の周りが真っ黒になることです。

ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)
ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

ここのヒメダテハゼは一回ジャンプするだけでなく3回ジャンプしたりするし、かつ方向も結構変わったりするので、フォーカスを合わせるのが結構大変でした笑

ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)
ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

こんな写真も撮れたりして大満足でした!

次で西表島編最後のダイビングログになります。

また次の記事でお会いしましょう!

ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)

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