オイランハゼのディスプレイ
とにかく派手。
堂々とした姿が魅力です

オイランハゼ|Cryptocentrus melanopus
オイランハゼは有名なので、特に説明はいらないかもしれません。見た目が派手。それだけで撮りに行きたくなりますね。
オスは結構な大きさなので、小さいハゼが頑張っているというよりは、堂々としていて威厳がある。そこが魅力的な魚です。
ただ、やっぱりハゼなので、あまり賢くないな〜と思うところも面白いですね笑
実は、狙いに行ったのは二度目。前回は3年前(もう3年前!?)の西表島が初めてでした。
そのときはまだMFO-3なんてものも出ていなかったので、105mmで頑張って撮影していましたが、思った感じで撮れず。いつかまた撮りに行きたいと思っていました。
今回の石垣島も、別にオイランハゼをメインに撮りに行ったわけではないんですが・・・笑
ついでです。
久々に見たなー、というのが第一印象でした。水深も浅かったので、まったりじっくり撮影できました。
よくディスプレイをしてくれた個体の背鰭が、あまり綺麗じゃなかったのは悲しかったですね・・・
石垣島の写真は、すべてMFO-3を付けた60mm相当の画角で撮影しています。西表島の105mmの写真とはストロボの当たり方が全然違うと思うので、そこも注目してみてほしいです。
そもそもディスプレイって何?
ディスプレイは、体や動き、色などを相手に見せて、大きさや強さを誇示したり、威嚇したり、求愛したりする行動です。
なので、オスがメスにアプローチすることだけを指すわけではありません。オス同士のやりとりや縄張りを守る場面でも見られますし、ディスプレイ行動全般がオスだけのもの、というわけでもないんですね。
ただ、今回撮っているふわりと浮上してヒレを広げるオイランハゼはオスの姿です。こうしたホバリングは、オスの求愛行動として知られています。
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オスは水玉、メスは縞模様
私も全然知らなかったんですが、オイランハゼは背鰭の模様にはっきりと雌雄の違いがあるんですね。
ハゼは背鰭の伸び方で雌雄を見分けるケースが多いイメージでしたが、オイランハゼは模様も目印になります。
背鰭が縞模様になっているのがメス、水玉模様になっているのがオス。写真で見比べると、一目瞭然ですね。
この水玉模様のオスの写真、普段使っていた写真より、こっちの方がよく写っていました。撮って出しなので、ちゃんと編集して使おうかな笑
こちらも西表島で撮影したメスです。この辺は105mmの撮って出しなので、しらしらしていますね。背鰭が水玉模様ではないのが分かります。
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これは求愛というより、威嚇?

石垣島では、近くの個体に向かってディスプレイしている姿も撮影しました。

これは、近くの個体に威嚇しているんですかね。あまり求愛という感じではありませんでした。

こうして体を斜めにしながら、相手に近づいていくんですよね。
その場でふわりと浮き上がってヒレを全開にする姿とは、ちょっと違って見えました。これが威嚇と求愛の違いなのかもしれません。
この辺も、威嚇の方のディスプレイに見えた場面です。

正面から見ると、この色使い。奇抜すぎますよね。
ふわりと浮上して、しっかりホバリングしてくれたのがこちらです。

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大きいハゼと、濁りとMFO-3
深いところにいる魚でもないので、撮影自体はそこまで難しくないと思います。沖縄本島であれば、某所でセルフダイビングで撮影することもできると思います。
ただ、どうしても生息している場所が濁りやすい。そういう意味では難しいかもしれません。
そして、なんといっても大きいです。
100mmクラスだと、少し離れて撮ることになるので、ストロボを強めに・・・となるんですが、いかんせん濁っている場所が多いので、あまりうまく撮れません。
なので、撮りたいならMFO-3が便利ですね。35mmとかでもいいとは思いますが、そこまで寄れるかというと、う〜ん、というのが正直な感想です。
いろいろな記事でMFO-3を推していますが、別にノーティカムの回し者でもなんでもないです。むしろノーティカムは好きじゃないので笑
純粋に使いやすくて便利なので、オススメしているだけです。
マレラックスのMV60がちゃんと出てくれたら、そっちの方が良いんだろうな〜とは思いますね。
浅い場所なら、自然光でも

こちらは自然光だけで撮影したオイランハゼです。比較的浅いので、綺麗に撮影できますね。
もっとギラギラと太陽光が入ってくると、かなり綺麗に撮影できるんですが、なかなか難しいですね。














