西表島でオイランハゼのディスプレイを追う|旅①-4

DIVING LOG

泥地の上で、
ヒレが語り出す。

クサハゼのペアや、オイランハゼのディスプレイ。
西表島の最終日は、ハゼたちの動きに目を凝らして。

オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus)

オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus)

撮影・観察時期:2023年3月中旬

西表島3日目からの続きです。

もくじ

クサハゼのペアから、オイランハゼのディスプレイへ

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

気温21度

曇り

北風7m

4日目にして曇りの一日でした

1年前を思い出して辛い気持ちになりましたが、気を取り直して1本目のダイビングです。笑

1本目は以前と同じヒナイビーチです。

水温

23度

透明度

15m

ここでは撮れなかったクサハゼをゆっくりとることに

ペアのクサハゼがいましたが目の前の草が・・・

クサハゼ(Vanderhorstia sp. 1)
クサハゼのペア(Vanderhorstia sp. 1)

一応撮れはしましたが納得は出来ませんでした笑

クサハゼ(Vanderhorstia sp. 1)
クサハゼのペア(ホバリングしてるのが♀)(Vanderhorstia sp. 1)

あんまり近づけなかったので伊豆でリベンジしてみたいです。

2本目は船浦PartⅡというポイントです。

水温

23度

透明度

8m

ここでの目標はマンジュウイシモチです。

少し時季外れなところもありましたが、ちっちゃい個体が1匹だけいました。

しっぽが欠損しているのが残念過ぎましたが、一応見られたのでよしとします・・・。

その他はオヨギイソハゼハゼやキイロサンゴハゼなどなど

オヨギイソハゼ(Eviota bifasciata)
オヨギイソハゼ(Eviota bifasciata)
キイロサンゴハゼ(Gobiodon okinawae)
キイロサンゴハゼ(Gobiodon okinawae)

ここで初めて見たのがイロワケガラスハゼというサンゴについているガラスハゼです。

通常のよく見るガラスハゼとは違って、黒いスジが入ったガラスハゼです。

イロワケガラスハゼ(Bryaninops erythrops)
イロワケガラスハゼ(Bryaninops erythrops)

個体数も結構いて撮りやすかったです!

あとはギンガハゼの白黒個体のヒレ全開

ギンガハゼ(Cryptocentrus cinctus)
ギンガハゼ(白黒)(Cryptocentrus cinctus)

3本目は船浦ゴビーというポイントです。

水温

23度

透明度

3m~5m

ここではオイランハゼをはじめとした泥地のハゼを狙いに。

ギンガハゼの白黒ペアもいましたが、すぐに隠れてしまって撮影できず。

ホシゾラハゼ(Cryptocentrus cyanospilotus)
ホシゾラハゼ(Cryptocentrus cyanospilotus)
シマオリハゼ(Vanderhorstia ambanoro)
シマオリハゼ(Vanderhorstia ambanoro)

あとはぱっと見は凄い地味だけど、しっかり撮影してみると滅茶苦茶きれいなヤツシハゼとコモンヤツシハゼです。

ヤツシハゼ(Vanderhorstia phaeosticta)
ヤツシハゼ(Vanderhorstia phaeosticta)

どちらもかなり近づけました!

コモンヤツシハゼ(Vanderhorstia sp. 2)
コモンヤツシハゼ(Vanderhorstia sp. 2)

あとは威嚇しているヤツシハゼのオス

ヤツシハゼ(Vanderhorstia phaeosticta)
威嚇するヤツシハゼ(Vanderhorstia phaeosticta)

その他はペアや並んでたヤツシハゼ

ヤツシハゼ(Vanderhorstia phaeosticta)
ヤツシハゼのペア(Vanderhorstia phaeosticta)

そして最後にオイランハゼのディスプレイをまさかまさかで見ることが出来ました!

オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus)
オイランハゼのディスプレイ(Cryptocentrus melanopus)

大きさもでかすぎず、105mmでも収まりきるサイズのオイランハゼだったのでかなりよくとれて嬉しすぎました!

オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus)
オイランハゼのディスプレイ(Cryptocentrus melanopus)

ホバリングも比較的高めだったので凄い観察しがいがありました!

オイランハゼ(Cryptocentrus melanopus)
オイランハゼのディスプレイ(Cryptocentrus melanopus)

こういう体験をするとますますハゼ系にハマっていきますね笑

オイランハゼのディスプレイや雌雄の違いは、こちらの特集にまとめています。

今回の西表島はじっくりと浅場を攻めるダイビングをして、1つの種にじっくりと向き合うことで、より生態行動を知ることが出来たのが凄い楽しかったです。

勿論、ハゼ類のヒレ全開をいくつも撮影出来た喜びもかなり大きいです笑

今回の西表島でお世話になったショップはミスターサカナです。

ガイドは葛井さんことサカナさんではなく、1名いるスタッフの馬込さんでしたが、生態にもとても詳しかったのでかなり楽しめました!

クサハゼ(Vanderhorstia sp. 1)
クサハゼ(Vanderhorstia sp. 1)

西表島の西側にはいかないショップではないので、次に来るときは西表島の西側を重点的に攻めてみたいと思います。

今回の西表島は天気にも恵まれてとてもいいダイビングになりました!

西表島のあとはこのまま与論島へ移動するのでその記事になると思います。

ではまた次回の記事で!

ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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オイランハゼのディスプレイ(Cryptocentrus melanopus)

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