【ダイビングログ】伊豆大島の旅③
今回も金曜日の夜発大型船で伊豆大島へ!
\読んでない方はぜひ!/
9月も終わりに差し掛かっているので、そろそろ空いてるかと思いきや、めちゃくちゃ混んでました・・・
珍しくA-3乗り場からの乗船
行きはザーザーぶりの雨でした。
自殺防止の為にブルーライトにしてるんだけど、落ち着くかと言われるとそんな感じにならないと思うけどどうなんだろ・・・
今回の日程では天候に不安がありましたが到着時には雨も止んでいたので凄い助かりました!
いつも通り、到着してからはごじんか温泉で時間までまったり休憩。
カレーか豚丼かおかゆか悩みましたが、今回は朝カレーをキメます笑
諸々準備をしたら早速秋の浜へダイビングへ!
今回の秋の浜は表層は24度、深場は20度程度とわりと温かい海でした。
透明度は朝一は15mぐらいは余裕である感じでした。
午後になって人がたくさん入りはじめるとそれ相応に透明度は落ちていきます。
人が多いとこうなるのは仕方ないですね・・・
冬場のダイビングは人も減って透明度が上がるのでホントおすすめします。
初日は全て秋の浜だったので砂地のキザクラ、ヤシャ、ヒレナガを探しに行きましたが全然見つからず・・・
出ていなかったのか見つけ方が悪いのか、たぶん後者なので共生ハゼの見つけ方練習します。
何も見つからなさ過ぎてアカエソ撮ってました。
砂地で見つけられたのはミナミダテハゼとチンアナゴだけ
ニシキアナゴもいたんだけど見つけられませんでした・・・
スミレナガハナダイの雌や前回ナガハナダイの幼魚だとおもってたのがフチドリハナダイの幼魚だったので、そのあたりは同様にいました。
いつも通りなキシマハナダイの幼魚やアサヒハナゴイの幼魚、クダゴンベやカシワハナダイの雄などなど
浅場ではクマドリカエルアンコウの成魚やハチジョウタツ、ヒメテグリなどなどで楽しめました!
ヒメテグリの雄は前回見たのと少し体色が違ったのは個体差なのか婚姻色?なのか・・・
どちらにせよ全開や産卵行動が見たいところです。
といったところで1日目終了です!
今回のお宿はアイランドスターハウスの別館です。
本館はロッジみたいな感じの雰囲気でかなり良かったですが、こちらの別館も築100年の古民家を改築した宿で、本館同様に良い宿でした!
夜はBBQで肉と魚を楽しみました笑
2日目は北風暴風で久々の王の浜へ
水温は秋の浜とあまり変わらず表層24度、奥の方でも22度程度とやはり暖かいポイントでした。
透明度は王の浜にしてはあまりよくなく12mぐらい。
王の浜といえばクジャクケヤリみたいなところがあるのでとりあえず観に。
ベラの幼魚とかついてるとかなり映えるんですが、特に何もおらず。
岩の隙間から出てくるダイバーの泡と一緒に撮ってみました。
久々に来たので奥の方まで散策しに行きました。
相変わらずのモンツキベラygとベニキヌヅツミ
あとは、色々と見かけてはいましたが臆病なのでなかなか撮る気にならなかったムラモミジハナダイ
出てきてはくれませんでしたが、じっくりと同じ場所にいてくれました。
王の浜では初めて見ました(来ないだけですが)
デイゴハナダイもムラモミジハナダイの秋の浜ならよく見かけますが、撮るとなるとどちらも難易度高め
奥の方にはタテジマキンチャクダイの若魚
身体に黄色が入ってきつつあって成魚になりかけてますね
その近くにいたレンテンヤッコの若魚もヒレ全開で美しかったです
帰り際にはベニゴンベやオオメハゼなどなど
最後にヨゴレヘビギンポのペアを撮影しました。
サージが厳しくて粘れませんでしたが、間違いなく産卵中だとおもいます。
オスの放精時撮りたかったなぁ・・・
おまけ