【ダイビングログ】伊豆大島の旅④-1

【ダイビングログ】伊豆大島の旅④-1

最近また忙しくて遅くなりがちです・・・急ぎます

\前回の伊豆大島の旅はこちら/

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

いつも通り大型船での夜発便で伊豆大島へ

朝焼けが綺麗

伊豆大島の岡田港
伊豆大島の岡田港

前々の予報で天気と風向きに不安がありましたが、どうにか天気は晴れてくれました!

11月の伊豆諸島はイベントがとにかく開催されるらしく、帰りのジェット船が増発便まで満席になるので早めの予約をお勧めします。

今回は帰りも大型船になっちゃいました・・・

いつも通り朝6時着で御神火温泉で朝風呂と朝カレーを満喫です笑

御神火温泉の朝カレー
御神火温泉の朝カレー

時間になったので早速ダイビングに向かいました。

当初から懸念点だった風向きは案の定最悪で、北風14m(瞬間21m)の強風でした。

そのおかげで秋の浜はざばざばの大荒れ状態(結構えげつない荒れ方でした)

大荒れの秋の浜
大荒れの秋の浜

かろうじて午後から10mぐらいには落ち着く(落ち着いてはいない)みたいだったので、1本目は西側の王の浜へ。

気温は14度、水温は22度とかなり暖かい海でした。

王の浜にはかなり大きめのフリソデエビのペアがいるという事なので、まずはそれを見に行きました。

ある程度分かりやすい場所にいたのですぐに見つけられました。

フリソデエビのペア
フリソデエビのペア

5cm以上はある個体で初めて見るぐらい大きかったです。

手前にボケでますがメスが居ます笑

あとは前回来た時にもいたタテジマキンチャクダイの若魚

タテジマキンチャクダイの若魚
タテジマキンチャクダイの若魚

だいぶ黄色い部分が増えてきて大人になりつつありますね

このまま大人になっていく過程をみれたらいいな~

あとはヒトスジモチノウオygやベニゴンベなどを見てエキジットしました。

ベニゴンベはいつまでいてくれるかな?

ヒトスジモチノウオの幼魚
ヒトスジモチノウオの幼魚
ベニゴンベ
ベニゴンベ

2本目は少し穏やかになった秋の浜へ

水温19~22度。やっぱり西側寄りか水温は低いですね

穏やかになったとはいえ全然ざばざばで潜ってる人は誰もいません笑

エントリーエキジット口は泡だらけで何も見えないのでさっさと潜行

水深15mぐらいまでうねうねしてましたが、誰も入っていないので水中はかなり綺麗でした。

奥のほうまで行くとフィラメントのかなり長いスジハナダイのオスが居ました。

スジハナダイのオス
スジハナダイのオス

多くのハナダイ系と違ってだいぶ大きいので、唐突にこういうのが出てくると距離感とストロボの設定にいつも悩みます・・・

次はじっくりと粘りたいところです。

帰り際には大きめのクダゴンベやクジャクベラの幼魚、ホホスジタルミの幼魚を撮影

クダゴンベ
クダゴンベ
クジャクベラの幼魚
クジャクベラの幼魚
ホホスジタルミの幼魚
ホホスジタルミの幼魚

その他、タテジマキンチャクダイの幼魚や大きめのイロカエルアンコウもいました。

タテジマキンチャクダイの幼魚
タテジマキンチャクダイの幼魚
イロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ

こういうミナミギンポのような普通種でもヒレが開いてるのを見るとついつい撮りたくなってしまいます笑

ミナミギンポ
ミナミギンポ

3本目もあんまり海況は変わっていませんが、引き続き秋の浜へ。

右側から流していき、ネジレカラマツとガラスハゼや10cm近くあったイバラタツ

ガラスハゼ
ガラスハゼ
イバラタツ
イバラタツ

自分で見つけられるのはやっぱり楽しいですね笑

いつも色々教えてもらっているガイドさんに共有して観に行ってくれてたりするとなんだか少しうれしいです笑

皆さんも自分で生物を見つけられるようにしましょう!

砂地ではホタテツノハゼsp.3やダテハゼなど

ホタテツノハゼsp.3
ホタテツノハゼsp.3
ダテハゼ
セボシウミタケハゼ
セボシウミタケハゼ

相変わらずヤシャハゼやネジリンボウは見つけられません・・・

いい加減に苦手過ぎます笑

帰り際には超大きいオオモンカエルアンウをみてエキジットです。

オオモンカエルアンコウ
オオモンカエルアンコウ

ペアでいるときもあるみたいですが、今回は一匹だけでした。

そんなこんなで1日目終了です

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