年末の沖永良部島でハナダイとベラの婚姻色を追う|旅①-1

DIVING LOG

年の瀬の海で、
色づくヒレを追う。

ハナダイやベラの婚姻色にレンズを向けて。
沖永良部島で過ごす、年末のダイビング。

ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

撮影・観察時期:2023年12月下旬・2024年1月初旬

久々の更新です!

随分前の話なので2分割でお送りします・・・笑

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

もくじ

沖永良部のハナダイとベラ、婚姻色を探して

最初は与論島に行こうと思っていましたが、年末年始はやらないということなので、沖永良部島にいくことに!笑

沖永良部島は与論島と同じく朝7時に那覇港を出発しますが、到着が14時なので、到着日はダイビングができません・・・不便

沖永良部1日目

天気はあいにくの曇りですが、この季節にも関わらず南風という嬉しい風向きでした笑

気温23度水温22度

透明度は25mぐらいで曇りでもかなり綺麗な海でした。

1本目はヤグニヤドロップというポイントでここではピグミーを探しに。

ここは潮通しのいいドロップオフでカスミチョウチョウウオが沢山群れていて凄かったです。

かなり近くまで寄ることが出来たのでワイドで撮影したらかなり場えそうなスポットでした

途中で巨大なマダラトビエイなどもいました。

下の方ではベニヒレイトヒキベラなどが沢山いましたが、肝心のピグミーは見つけられず

ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)
ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

2本目は軍艦岩の西でスミレナガハナダイのハーレムを見に
透明度は25m

ここはかなりスミレナガハナダイが群れていてなかなか凄い景色でした

雄は婚姻色がしっかり出ていていい写真がとれました

スミレナガハナダイ(Pseudanthias pleurotaenia)
スミレナガハナダイ(Pseudanthias pleurotaenia)
スミレナガハナダイ(婚姻色)(Pseudanthias pleurotaenia)
スミレナガハナダイ(婚姻色)(Pseudanthias pleurotaenia)

その他にもここにもベニヒレイトヒキベラが何匹かいて、腹びれまで開いている写真を撮影することもできました。

ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)
ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

しばらくあたりを見渡していると、なんとベニヒレイトヒキベラの婚姻色が!

ベニヒレイトヒキベラ(婚姻色)(Cirrhilabrus rubrimarginatus)
ベニヒレイトヒキベラ(婚姻色)(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

こっちも腹びれが開いている状態で撮影できて凄い良かったです笑

3本目は石積みというポイント

透明度は25m

ここではフタイロハナゴイが群れているということで、もしかしたら雄がいるのではないかと思って行ってもらいました。

途中結構流れていてつく頃にはヘトヘトでしたがフタイロハナゴイが結構群れていました。

フタイロハナゴイ(Nemanthias bicolor)
フタイロハナゴイ(Nemanthias bicolor)

ただオスっぽいのはいましたが、背びれもフィラメントが伸びているのは確認できませんでした

ここにはカシワハナダイやケラマハナダイなども沢山いて婚姻色もバリバリでていたのでなかなか楽しめました。

ケラマハナダイ(Pseudanthias hypselosoma)
ケラマハナダイ(Pseudanthias hypselosoma)
カシワハナダイ(婚姻色)(Pseudanthias cooperi)
カシワハナダイ(婚姻色)(Pseudanthias cooperi)

撮影中は気づきませんでしたが、ハナヒゲウツボが近くに3匹ほどいたみたいです笑

といった感じで初日はハナダイ多めのマクロダイビングでした!

沖永良部2日目

今年は大晦日もダイビングです!

昨日と違って北風がかなり強めで冬の天気だったのでかなり寒かったです笑

気温は21度、水温は23度

今日は昨日に引き続きマクロです。

1本目は長崎鼻というポイントです。透明度は少し白みがかっていて20m程度

ここか春先であればギンガメアジのトルネードが見られるポイントです。

入って少し泳ぐといきなりギンガメアジが群れていましたが、ガイドさん曰く全然少ないそうです笑

目的はバージバンティ(ピンク)でしたがここでもおらず笑

少し自分で散策してみるとフチドリハナダイが群れていました。

フチドリハナダイのオス(Pseudanthias randalli)
フチドリハナダイのオス(Pseudanthias randalli)

深度もそこまで深くなかったので比較的撮りやすい感じでした。

オスも婚姻色がでているものもいて綺麗でした!

もっと探せばボニンハナダイもいそうな雰囲気が笑

浅場では撮影させてくれる気が無いゼブラハゼが群れたり、ツムブリが群れていたりしました。

ゼブラハゼ(Ptereleotris zebra)
ゼブラハゼ(Ptereleotris zebra)

2本目も同様のポイントで、少しずれた場所でバージバンティ(黄色)をじっくり観察しました。

ピグミーシーホース
ピグミーシーホース

ここには4個体ぐらいついていて撮り放題でしたがいかんせんコーラルが咲いていたので見失うことが多かったです笑

またピグミーに夢中な人たちの後ろをギンガメの群れが優雅に泳いで行ってました笑

エリグロギンポ(Crossosalarias macrospilus)
エリグロギンポ(Crossosalarias macrospilus)

3本目はWアーチ

ここはヤマブキハゼの全開を撮影に。

1個体しかいないようだったので慎重にアプローチ

全身が出ていましたがヒレが思うように開かず・・・

ヤマブキハゼ(Amblyeleotris guttata)
ヤマブキハゼ(Amblyeleotris guttata)

やっぱりハゼは夏ですね笑

それでもかなり近くまで寄れたので楽しかったです!

その他25mぐらいにフチドリのオスがいるとのことだったのでそれもついでに撮影しました。

こんなところにいるなんて笑

フチドリハナダイのオス(Pseudanthias randalli)
フチドリハナダイのオス(Pseudanthias randalli)

しかも近くのハナゴンべにアピールしているのか、婚姻色がでていました笑

そのほかハタタテサンカクハゼやオヨギベニハゼ、アオギハゼなどを撮影しました。

ハタタテサンカクハゼ(Fusigobius inframaculatus)
ハタタテサンカクハゼ(Fusigobius inframaculatus)
オヨギベニハゼ(Trimma taylori)
オヨギベニハゼ(Trimma taylori)

次回は沖永良部島後半戦です!

ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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ベニヒレイトヒキベラ(Cirrhilabrus rubrimarginatus)

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