【ダイビングログ】与論島の旅②-2
2日目と3日目はまとめて投稿なのでラストです!
\前回の与論島の旅はこちら/
与論島2日目
今日の気温は28度で水温は27度ぐらいでした。
この時期の与論は全然暖かいのでまだ5mmスーツで余裕ですね笑
ロクハンで行ったのでめちゃくちゃ暑かったです💦
1本目は昨日と同じマーメイドロックです。
ベニハナダイの雄がいたので探しましたが見つからず・・・
スミレナガハナダイの雄を何枚か撮影しました。
この場所はメスが少なめなのでなかなか本気の婚姻色は見られなかったです。
フチドリハナダイの雄は昨日も撮ったので適当に1枚しかとらなかったんですが、今日のこの子は婚姻色ががっつり出てました・・・
腹びれの色が全然違いますね・・・。
体色も少し濃いですし。
もっとちゃんと取ればよかった・・・
2本目はアカボシハナゴイを見に長崎の塔というポイントへ!
ここのポイントが本日の鬼門で、滅茶苦茶ブン流れてました。
マクロダイビングなのにこんなに泳ぐなんて・・・二度と行きたくありません笑
浅場だけならまだしも30mを超えても普通に流れてて、どうにかこうにか掴まりながら進む感じです。
おかげで今日の4本予定を3本にしてもらいました笑
肝心のアカボシハナゴイもストロボの向きが全然ダメダメで微妙だったけど、流れてたおかげか結構見れました。
写真には撮れなかったですが結構大き目の個体もいたし、まぁでも一応撮れたから良しとします。
3本目は供利というポイントで、ここはまったり砂地のダイビングで、ベニオチョウチョウウオとスミツキソメワケベラを撮りに行きました。
あとはいたらコガネヤッコを狙いに。
ベニオチョウチョウウオは国内では結構稀種で、小笠原などでみられるようなチョウチョウウオです。
この子は比較的撮りやすかったので、背鰭が立ってる状態で撮影できました。
また、スミツキソメワケベラも実は日本では稀種のようで、国内では小笠原等で見られる種類です。
ホンソメワケベラよりもオレンジ色っぽく、胸鰭の下部に黒点があるのが特徴です。
クチベニソメワケベラに色合いは似ていますが上記の黒点で判別可能です。
上記2種は問題なく撮れましたが、コガネヤッコだけは全く出てきてくれず・・・残念な結果になりました笑
2本目のおかげで今日は疲れすぎてげっそりです。
やっぱりマクロはまったりに限ります笑
夕飯は近所のスーパーで地元でとれた魚を食べました!
見てくださいこの値段・・・安すぎますね。
そしてこの「ツバメ」という魚ですが、ツバメウオかとおもいましたが「ヒレジロマンザイウオ」という魚の別名でした。
場所によっては結構な高値で取引されているようです。
※別名エチオピアなんていうふうにも呼ばれてるみたいです。
今回はこのツバメとサワラを買って刺身で食べましたが、このツバメが予想以上に美味しかったです。
白身なのでたんぱくな感じはありますが、それでもかなり脂がのっていて食べ応えがありました。
与論に行った際には外食ばっかりするのではなく、ぜひ地元のスーパーに立ち寄って食べてみてください!
与論島3日目
今日の気温は28度で水温は29度でした。
1本目もマーメイドロックというポイントです。
前回の与論にきたときに散々撮影しましたが、やはりここにきたらこれは外しておけないという事でニラミハナダイを見に行きました。
雄のみと雌のみの撮影しかできていなかったので、今回はペアを意識して撮影。
至近距離でのペア撮影は出来ませんでしたが、背景に雌を上手く入れることに成功。
次はもっと近くに寄り添った写真が撮れるように頑張ります笑
その他ヒレナガヤッコの雄と雌
ベニヒレイトヒキベラygもいました。
2本目はノドチンコホールというポイント
ここはベラ系を撮影しようと色々見ていました。
浅場ではヒオドシベラの成魚を発見。
幼魚も良いですが、成魚もめちゃくちゃカッコいいですね!
今度はちゃんとアプローチしてヒレ全開を狙ってみたいです!
深場の方にはすばしっこい動きで見たことない感じのベラがいたのでずっと粘って追っていましたが、
撮影してみたらオグロブダイでした・・・悲しい
ブダイはほとんどが20mより浅い場所にいるような感じみたいですが、こいつは40m程度にいたのでビックリでした笑
あとはスミレナガハナダイの立派な雌
この大きさで性転換してないのも凄いですね
他にはヨコシマニセモチノウオの成魚等々
これで与論最後のダイビングも終了です。
午後から那覇港に帰るので、最終日までダイビングが出来て最高ですね笑
おまけ
与論はまだまだ探索し甲斐がありそうな場所が沢山なのでぜひ通い詰めたいと思います!