早朝の大瀬崎でミジンベニハゼとツノカサゴを探す|旅③

DIVING LOG

朝いちばんの海に、
小さな発見。

前泊して楽しむ大瀬崎の早朝ダイブ。
ミジンベニハゼやツノカサゴの姿を追いかけます。

クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)

クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)

撮影・観察時期:2023年9月初旬

潜りに行ったらなるべくすぐ更新!ということで今回も早めに更新します笑

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

つい一週間前にも大瀬崎に行きましたが、今回も大瀬崎です。

なんとなくのノリで前日入りしてみようってことで金曜の夜発で大瀬崎へ!

夜間の伊豆方面の高速は流石に全く渋滞も無いし快適すぎました笑

もくじ

早朝の大瀬崎から、ペアの魚たちを探して

大瀬館別館からの景色
大瀬館別館からの景色

宿泊場所は大瀬館です。

ウェルカム煎餅もあって内装もそこそこだったので素泊まりするならちょうどいい感じの宿でした。

前泊したならやらなきゃ損なのが早朝ダイブ!

湾内は7時(先端は9時)から潜れるのでお店の営業時間に合わせてさっそく1本目へ。

早朝の大瀬崎
早朝の大瀬崎

湾内の水温は全体を通して26~28度ぐらいでした。

透明度は朝一が全体的に6m程度で、午後になって人が入りはじめると、悪いところだと3m以下に落ち込む場所が多かったです。

それでも丁度台風が来ていたときだったので、土砂の流れ込み等で何も見えないのかと思いきや、この時期の大瀬崎にしてはかなり透明度が良かったのが正直なところです。

取りあえず向かったのはミジンベニハゼygのペアのところへ行くことに。

向かう途中にニゲミズチンアナゴを確認。

ニゲミズチンアナゴ(Heteroconger fugax)
ニゲミズチンアナゴ(Heteroconger fugax)

先週よりも臆病になっていてなかなか寄れませんでした笑

ミジンベニハゼygは1匹はわりと出てきてくれますがもう一匹はなかなか出てきてくれませんでした。

ミジンベニハゼyg(Lubricogobius exiguus)
ミジンベニハゼyg(smc-1にて撮影)(Lubricogobius exiguus)

前回はあまり時間が無かったのですが、今回は余裕があったので少し近寄って撮影しました。

ミジンベニハゼyg(Lubricogobius exiguus)
ミジンベニハゼyg(smc-1にて撮影)(Lubricogobius exiguus)

いつ見ても安定の可愛さ・・・!

その帰り際に浅場のヒレナガネジリンボウを見て帰ってきました。

ヒレナガネジリンボウ(Stonogobiops nematodes)
ヒレナガネジリンボウ(Stonogobiops nematodes)

浅場のハゼは朝一じゃないと荒らされて全部引っ込んでるので久々に見られてよかったです笑

2本目は先端に行こうかなーとおもいきや、ショップの方からレア物がでてるよ~というお話を頂いたので、もう一度湾内に行ってきました。

指定の場所に行くと、う~ん探しても何も居ない・・・

結構なレアだとのことだったのでどうしても探したかったのですがダメでした。

取りあえず何もなしでは帰れないので何かいないかと探したらほぼ透明なベラの幼魚?がいました。

ベラの幼魚?
ベラの幼魚?(何ベラでしょうか・・・)

あとはかなり撮りやすいヒバシヨウジとアオサハギygを発見。

アオサハギyg(Brachaluteres ulvarum)
アオサハギyg(Brachaluteres ulvarum)

ハナハゼもじっくり粘って全開撮ったら凄い綺麗なんだけどなぁ

場所が場所だけに色んな意味で湾内では厳しい

ハナハゼ(Ptereleotris hanae)
ハナハゼ(Ptereleotris hanae)

3本目は先端へ。

先週と比べると先端は全体的に透明度が良くなっていて、エントリー口から何も見えないという事は無くなっていました。

今回は調査ダイブといった感じではないので深場にはいかず、先端と言えばクダゴンベみたいなところもあったので探しに行きました笑

30mぐらいのところを探してみると小さめのクダゴンベを発見!

クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)
クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)

最近は大きいのばかり見ていたので可愛かったです。

でも大瀬崎のソフトコーラルはデカすぎるので撮影にはあんまり向いてないなーって思いました笑

あとは浅場ではホカケハナダイとアカオビハナダイの産卵行動も見ることが出来ました

アカオビハナダイのオス同士の威嚇(Pseudanthias rubrizonatus)
アカオビハナダイのオス同士の威嚇(Pseudanthias rubrizonatus)

4本目はレア物の場所がはっきり分かったのでそれを探しに向かいました。

目的の場所についてじっくり見てみると・・・いました!!

ツノカサゴです!

ツノカサゴのペア(Pteroidichthys amboinensis)
ツノカサゴのペア(Pteroidichthys amboinensis)

しかもこれがペアでいるので滅茶苦茶レアだそうです。

ショップの方も初めて見ると言っていたほど。

ツノ(皮弁)がかっこいい!

ツノカサゴのオス(smc-1で撮影)(Pteroidichthys amboinensis)
ツノカサゴのオス(smc-1で撮影)(Pteroidichthys amboinensis)

ドアップでもいいです!

ツノカサゴのメス(smc-1で撮影)(Pteroidichthys amboinensis)
ツノカサゴのメス(smc-1で撮影)(Pteroidichthys amboinensis)

でも欲を言えばもっときれいなカラーが良かったですね笑

そのあとにはニシキフウライウオのペアを見に。

片方は抱卵していてsmc-1で卵までバッチリ撮れました!

ニシキフウライウオのペアとロータスミノウミウシ×3匹の5ショット笑

ニシキフウライウオのペア(Solenostomus paradoxus)とロータスミノウミウシ3匹(Coryphellina lotos)
ニシキフウライウオのペアとロータスミノウミウシ(Coryphellina lotos)×3匹(Solenostomus paradoxus)

ニシキフウライウオの卵は目が出来始めているものもあったり、中に気泡?みたいなのが入ってる状態なのもあったので、受精して間もない?ものだったりと細部まで確認できるものが撮影できました!

ニシキフウライウオの卵(smc-1で撮影)(Solenostomus paradoxus)
ニシキフウライウオの卵(smc-1で撮影後トリミング)(Solenostomus paradoxus)

一緒に行った人に写真をいくつか貰ったので掲載です。

どれもストロボ無しtgでしたが粘れば結構綺麗に撮れますね。

ミジンベニハゼのペア(バッチリ撮ってくれてました!)

ミジンベニハゼのペア(Lubricogobius exiguus)
ミジンベニハゼのペア(Lubricogobius exiguus)

食われて穴が開いたビゼンクラゲ

ビゼンクラゲ(Rhopilema esculentum)
ビゼンクラゲ(Rhopilema esculentum)

小さくてかわいいクダゴンベyg

クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)
クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)

ロータスミノウミウシのちいさいの

なんやかんや大瀬崎は毎回発見がある神ポイントだと改めて思いました笑

ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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クダゴンベyg(Oxycirrhites typus)

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