オヨギベニハゼ

Trimma taylori

英名:Yellow pygmygoby

与論島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
与論島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)

観察した場所

石垣島、沖永良部島、マクタン島、与論島

観察水深〔自身の記録〕

15m~

出会いにくさ〔筆者の観察範囲での目安〕

★★★☆☆

掲載している場所・水深は、実際に撮影・観察した記録です。この生物の分布域や生息水深の全体を示すものではありません。

出会いにくさは、観察経験に基づく主観的な目安です。星が多いほど、出会う機会が少なかった生物を表します。婚姻色・産卵行動に出会う難しさや、撮影の難しさは含めていません。

見分け方の参考

2019年の検索表でTrimma tayloriとされる魚は、体が一様に黄色く、背鰭と臀鰭の軟条が9本以上、胸鰭の鰭条が15本以下とされています。

同資料ではハワイ以外の個体の対応に未解決の点があり、複数の遺伝的な集団が示されています。黄色い体色だけで種を決めず、国内の掲載個体との学名対応にも注意が必要です。

体色の説明も、上記の検索表と魚類データベースでは一致しません。地域によって別の魚を同じ学名で扱っている可能性もあるため、掲載写真にこの体色の説明を一律に当てはめることはできません。

出典:Winterbottom, R. (2019)、An illustrated key to the described valid species of Trimma。

原資料を日本語で要約・再構成しています(参照:2026年10月30日)。CC BY 4.0 に基づき掲載しています。

私が見ているポイント

アオギハゼのシンプル版、という感じです。ヒメアオギハゼにも似ていますが、見かける環境は少し違うイメージがあります。

体色も、ヒメアオギハゼは濃いオレンジ色で、オヨギベニハゼは黄色味が強い印象。黄色いベニハゼですが、こちらは浅いところでも見ています笑。

写真で見る姿

石垣島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
石垣島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
沖永良部島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
沖永良部島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
マクタン島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
マクタン島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
与論島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)
与論島で撮影したオヨギベニハゼ(Trimma taylori)

観察・撮影のメモ

ハングの下で見かけます。いわゆる、さかさまに泳いでいる魚なので、撮影するときは向きにも気を付けましょう。

← ハゼの仲間のTOPに戻る