大瀬崎でヤマドリのヒレ全開を狙う、翌日はIOPへ|旅⑨

OSEZAKI & IOP / DIVING LOG

ヒレ全開のヤマドリを狙って。

大瀬崎のナイトから、翌日はIOPへ。

ヒレを広げたヤマドリのオスと手前のメス(Neosynchiropus ijimae)

2026年8月中旬、大瀬崎からIOPへ行ってきました。この時期は暖かいし、ナイトダイビングにはまっていた気がします。

あとは、ヤマドリのオスがいるということで、ヒレ全開の姿を狙って潜っていました。

大瀬崎もIOPも穏やかだった気がします。大瀬は海水浴場がオープンしている時期だったので、相も変わらず左側からのエントリーです。ちょっと面倒・・・。

撮影・観察時期

2026年8月中旬

気温

22〜33 ℃

水温

19〜24 ℃

透明度

5〜15 m

01 / YAMADORI

もくじ

いきなり全開ヤマドリ!

ヤマドリのオス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオス
Neosynchiropus ijimae

5cmないぐらいのサイズ感ですが、第1背びれを開くとこのド迫力! ヤマドリのヒレ全開の姿は、やっぱり印象的です。

ネズッポ系は、例えばニシキテグリの産卵などが有名ですけど、背びれを開いた姿を狙うのもやってほしいですね。

ヤマドリのオス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオス
Neosynchiropus ijimae

こちらはSMC-1で撮影。遠目で見ると地味ですが、顔の黄色や青いドット柄が美しすぎますね。それに、このおちょぼ口はキュートすぎる。

近くで撮影してみると違う世界が見えるのが、マクロ写真の楽しみですね。

ヤマドリのオス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオス
Neosynchiropus ijimae
ヤマドリのオス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオス
Neosynchiropus ijimae

ヒレ全開に至るまでの観察も面白かったです。見ていた限りでは、近くにメスか別のオスがいないと、あまり開いてくれませんでした。

ゆっくりとぴょこぴょこ近づいて、アプローチする姿がかわいかったです。

ヤマドリのオス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオス
Neosynchiropus ijimae

しなしなしていると、こんな感じ笑

ヒレを広げたヤマドリのオスと手前のメス(Neosynchiropus ijimae)
ヤマドリのオスとメス
Neosynchiropus ijimae

ビンビンですね。手前に写っているのがメスです。閉じているときと並べると、同じヤマドリでもずいぶん印象が変わります。

今出ているイッポンテグリも撮影しに行きたいんですが、なかなか休みの予定が合わず、行けず・・・。ガルゴビーも見たいし・・・。

見たいもの、やりたいことが多すぎて、休みが追いつきません。

02 / OSEZAKI

昼の大瀬崎で出会った魚たち

レンテンヤッコの若魚(Centropyge interrupta)
レンテンヤッコの若魚
Centropyge interrupta

レンテンヤッコの若魚。レンテンヤッコは、どの時期も綺麗ですよね。産卵も絵になるし、被写体としては最高にいいですね。

高級魚ですし。アクアリウム的に笑

5万円以上することもあるので、今度からは札束が泳いでいるんだと意識して、ありがたく観察しましょう。

ヒレナガネジリンボウ(Stonogobiops nematodes)
ヒレナガネジリンボウ
Stonogobiops nematodes

いつものヒレネジ。撮影は完結しているつもりなのに、また撮りたくなるやつ。

ホシノハゼ(Istigobius hoshinonis)
ホシノハゼ
Istigobius hoshinonis

クツワハゼやホシノハゼって、あまり撮ろうと思わないかもしれませんが、ちゃんと撮ってみると綺麗なハゼです。

イトヒキベラの婚姻色(Cirrhilabrus temminckii)
イトヒキベラの婚姻色
Cirrhilabrus temminckii
ニシキフウライウオの卵(Solenostomus paradoxus)
ニシキフウライウオの卵
Solenostomus paradoxus

ニシキフウライウオの卵。ハッチアウトを見てみたいですね。

アオサハギの幼魚(Brachaluteres ulvarum)
アオサハギの幼魚
Brachaluteres ulvarum

たましい〜。

アカオビハナダイのメス(色彩変異)(Pseudanthias rubrizonatus)
アカオビハナダイのメス(色彩変異)
Pseudanthias rubrizonatus

前回も見かけた、アカオビハナダイのメスの色彩変異個体です。今回はちゃんとヒレも開いて、いい感じに撮れました。綺麗に撮れてうれしい。

この個体を前に見かけたときの話は、前回の大瀬崎ログにも載せています。

ガラスハゼ(Bryaninops yongei)
ガラスハゼ
Bryaninops yongei

ウオノエの一種? がいるという話だったんですが、その個体は見つけられませんでした・・・。

03 / NIGHT DIVING

夜は、普段見ない魚の姿が面白い

シロギス?(種名未確認)
シロギス?(種名未確認)

ここからはナイトダイビング。初めて見ました、シロギス。

釣りではたくさん見たことがありますが、海の中で見るとこんな感じなんですね。アオギスだったらいいなーと思っていましたが、多分シロギスです。

セレベスゴチ(Thysanophrys celebica)
セレベスゴチ
Thysanophrys celebica
ソラスズメダイ(Pomacentrus coelestis)
ソラスズメダイ
Pomacentrus coelestis
カニを食べるタコ(いずれも種名未確認)
カニを食べるタコ(いずれも種名未確認)

タコがカニを食べているところ。写真には撮れませんでしたが、足を伸ばしてカニを捉える場面も見られたので、「おー!」となっていました笑

ナイトダイビングは、普段見ない魚の姿が見られるのも面白いですね。

04 / IOP

翌日はIOP。カワリハナダイに寄れた!

ネコザメ(Heterodontus japonicus)
ネコザメ
Heterodontus japonicus

かなり大きめのネコザメ。こぶし4つ分ぐらいある顔でした。60mmでも入りきらず・・・。

スジハナダイの婚姻色(Pseudanthias fasciatus)
スジハナダイの婚姻色
Pseudanthias fasciatus

スジハナダイの婚姻色。ヒレ、開いてください。

アカオビコテグリ(Neosynchiropus sp.)
アカオビコテグリ
Neosynchiropus sp.(種小名未確定)

アカオビコテグリ。なんか、多分オスでした。バディはヒレが開いている写真を撮っていました。

チゴハナダイ(Xenanthias altipinnatus)
チゴハナダイ
Xenanthias altipinnatus

チゴハナダイは、おなかパンパン。イズハナダイ系の産卵も見てみたいですね。

カワリハナダイ(Symphysanodon katayamai)
カワリハナダイ
Symphysanodon katayamai

カワリハナダイは、60mmでしっかり寄れて、色を出せたのがうれしい。ヒレは開いていませんが、かなり綺麗に撮れました。

かなり敏感なので、いつもは後ろを向いている写真ばかりになるんですが、この個体は若干こちらに寄ってきてくれたので、最高でした!

ヒレ、開かないかな〜。

ツキベラ(Hemicoris orientalis)
ツキベラ
Hemicoris orientalis
ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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ヒレを広げたヤマドリのオスと手前のメス(Neosynchiropus ijimae)

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