【ダイビングログ】石垣島の旅①-1

【ダイビングログ】石垣島の旅①-1

3月上旬から4泊5日で石垣島にダイビングしに行ってきました!

久々の成田空港からのpeach利用だったので、発着場所に迷ったりと大変でした💦

成田空港
国際線に迷い込む・・・
石垣空港

全て主観でのお話しになりますので、○○はこうじゃない?って思われる方も生暖かくみていただければと思います。
また、生物の名前とか読み方等々間違っている場合がありましたらご連絡いただければと思います。

初日は快晴!

気温は21度

北風5m(瞬間9m程度)

地上は半袖だとかなり肌寒かったですが・・・

この時期は正直東京とあまり変わらないですね笑

今回はかなりハゼ系のリクエストをしていたので、1本目は竹富ゴビーパラダイスのポイントでギンガハゼを探しに行きました。

水温21度

透視度20m

ちょうど去年ぐらいに西表島にギンガハゼを見に行きましたが、ギンガハゼはおろか、ハゼ系は何も見られなかったという嫌な思い出があります笑

なので少し不安要素はありましたが、このポイントは滅茶苦茶ハゼがいるポイントでした笑

潜ってみると一面白い砂地のポイントで、様々なハゼがそこら中に顔を出していました。

最初はヒレナガネジリンボウのペア。

ヒレナガネジリンボウ
ヒレナガネジリンボウのペア

これに加えてヒメハゼのコラボを撮ってほしかったみたいですが、全然撮れなくて悲しみでした…

一応目標はギンガハゼだったので粘らずに次へ。

お次はお待ちかねのギンガハゼ(黄)の個体です!

ギンガハゼ
ギンガハゼ(黄)

もっと身体出てほしかったなぁ・・・

一緒に潜った友達はヒレ全開で身体全部でてる写真をきれいに撮ってて羨ましすぎました笑

お次はギンガハゼ黄色のペアでしたがこちらもかなり警戒心が強くて、どちらか一方が隠れてしまってうまくとれず・・・

しかし、目が慣れてくるとそこいらじゅうにギンガハゼがいることに気づいて、自力で幼魚を発見することが出来ました!

ギンガハゼyg
ギンガハゼ(黄)yg

小さいは正義!

滅茶苦茶かわいかったです❤

その他にもヒメダテハゼの背中にウミウシが!

決して乗っけたり飛ばしたりしたわけではないのに、何故かヒメダテハゼの背中に付いてる個体が2個体ぐらいいました笑

ヒメダテハゼ
ヒメダテハゼ

しばらく粘った後に、リクエストをしていたオニハゼとギンガハゼの白黒版も見ることが出来ました。

オニハゼが出たら白黒ギンガ、白黒ギンガが隠れたらオニハゼ・・・!っていう欲張りなことをしていたせいでどっちも中途半端な写真になっちゃいました笑

オニハゼ
オニハゼ
ギンガハゼ
ギンガハゼ白黒

とりあえずは写真に収められたので、次回はもっとしっかりした写真を撮ります笑

その他、そこいらじゅうにいるヒメダテハゼが一瞬だけ全開ホバリングしたのが滅茶苦茶いいですよ!とガイドさんに言われたので、それを粘ることにしました。

その結果がこちら!

ヒメダテハゼ
ヒメダテハゼ全開

どうでしょう?

一見地味なヒメダテハゼもヒレ全開だと半端なくカッコいいしきれいですよね!(拡大しないと分かりにくいかも)

個体にもよるかもしれませんが、ホバリングする直前は少し細かくピョンピョンする事前動作があったので、ハゼ好きの方は参考にしてみてください。

全開ホバリングは1秒ぐらいしかないのでタイミング命です笑

他のゲストの方はヤシャハゼペアとヒメハゼのコラボに45分粘ったり、凄い猛者の方もいらっしゃいましたが、やっぱり粘ったら粘っただけハゼは慣れてくれるらしく、とても良い写真を撮影できたみたいです。

まだまだ見たい魚がたくさんいるので難しいですが、一通り見終わったら挑戦してみたいと思ってます笑

2本目のポイントは名蔵ゼブラロックです。

水温は21度

透視度20m程度

リクエストしていたフタホシホシハゼ、エリホシベニハゼなどを撮りに行きました。

とりあえずはじめはアオギハゼの婚姻色がでているとのことだったので撮影しに。

アオギハゼ
アオギハゼの婚姻色
アオギハゼの婚姻色

一応撮影はしましたが、アオギハゼの婚姻色ってなかなかわからなくて、撮影しているときはどれが出てるのか凄い分かりにくかったです・・・

写真でみてみると凄い綺麗ですね笑

お次はフタホシホシハゼ

フタホシホシハゼ
フタホシホシハゼ

こちらはとにかくすぐ隠れちゃう&撮りにくいところにいるので証拠写真程度しか取れませんでした。

オレンジのドットと長い背鰭が格好いいんですけど・・・

また、エリホシベニハゼも結構臆病な個体が多かったので結構時間がかかっちゃいました💦

しかもエリホシベニハゼは胸の部分に黒い点が2つあるのが特徴なのですが、これを写さないとただのオキナワベニハゼになってしまうので、それをうまく見えるように撮る必要があるので非常に手間がかかりました笑

エリホシベニハゼ
エリホシベニハゼ

3本目のポイントは名蔵萌えキュンポイントです。

水温は20度

透視度は15m程度

ここは名前の通りモエギハゼがいるポイントです。

その他、同じ場所にヤノウキホシハゼもいる欲張りポイントです!

深度が少し深くて長時間粘れないのが凄いつらい・・・

そして、モエギハゼは昨年撮ったので狙うはヒレ全開!

しかしヤノウキホシハゼは軽めにしてモエギを粘りましたが今回も全開が撮れず。

目視はできたのに満足できる距離感まで近づくのが難しすぎる・・・

モエギハゼ
モエギハゼ

ヤノウキに限っては顔を向けただけで隠れる始末

なんか嫌われてますね笑

ヤノウキホシハゼ
ヤノウキホシハゼ

減圧が出るギリギリまで粘って浅場へ移動。

浅場ではミヤケテグリの幼魚やツキノワイトヒキベラやクロヒレイトヒキベラ、ガラスハゼなどを撮影しました。

クジャクベラの婚姻色がいたみたいですが全然見かけられず・・・悲しい。

クロヘリイトヒキベラ
ミヤケテグリ
ミヤケテグリyg
ガラスハゼ

他のチームはホカケハナダイの婚姻色を粘っていましたが、大瀬崎で散々撮影したので今回はスルーしました。

そんなこんなで1日目は終了。

大満足の一日でした!

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