伊豆大島の夜の海でエボシクラゲに出会う|旅⑨

IZU OSHIMA · NIGHT DIVING

夜の海に、
小さな光。

ライトの先に浮かび上がる、
昼とは違う海の表情。

エボシクラゲ Leuckartiara octona

エボシクラゲ(Leuckartiara octona)

今回は、伊豆大島のナイトダイビングに参加したときの記録。
昼間に出会った魚たちと、ライトの先に現れた夜の生物を、写真とともに振り返ります。

もくじ

今回のダイビング概要

撮影・観察時期

2025年12月中旬

気温

8 ℃

水温

17–18 ℃

透明度

15–25 m

久々のログです

そこまで忙しくはなかったですがやる気がなかっただけです

頑張ろう

今回は某ホーリーナイトに参加した時のものです
秋の浜は荒れ荒れだったのでナイトで潜れただけでも・・・って感じでした

初めての方へ:伊豆大島ってどんなところ?

伊豆大島とは

東京都に属する伊豆諸島のひとつで、都心から最もアクセスしやすい火山島です。黒潮の影響で海が豊かで、地形・生物・季節変化がはっきりしているため、ダイビングの名所として高い人気があります。


特徴

1. アクセスが良い

東京(竹芝)から高速船で約1時間45分。
都内から気軽に行ける離島として人気です。
飛行機(調布便)を使えば30分程度で到着します。

2. 火山地形のワイルドな海

伊豆大島は火山島で、海中も火山地形がそのまま残っています。
ドロップオフ、溶岩の割れ目、ゴツゴツした岩場など、地形派ダイバーにとって魅力的なポイントが多いです。

3. 生物のバリエーションが豊富

黒潮の影響を強く受けるため、季節来遊魚が豊富で、生物相がとにかく多彩です。
スズメダイ・ハゼ・ウミウシ・大型回遊魚・サメ類など、ワイドからマクロまで幅広く観察できます。

ニタリもたまに出ます。

4. ポイントごとに個性が強い

・秋の浜:代表ポイント。深場まで落ち、マクロもワイドも撮れる万能スポット。スーパービーチです。
・野田浜:アーチなど地形が魅力
・ケイカイ:ハンマーヘッドなどの大物チャンスがある時期もある
・王の浜:浅くて比較的穏やかで潜りやすい

同じ島でもエリアによって海の表情が大きく変わります。

トウシキとか差木地とか他にもありますが略

5. 海況変化が速い島

伊豆大島は風向きが変わると海況が一気に変わるのが特徴です。
特に北東風に弱いポイントが多く、潜る場所の判断が重要になります。

6. 陸の自然もダイナミック

三原山の火山景観、溶岩原、黒砂の海岸線など、陸上も特徴的です。
海と火山のコントラストが、伊豆大島らしさを作っています。

7. 四季の変化がはっきりしている

春:透明度は落ちるが幼魚が増える
夏:黒潮が当たりやすく透明度が上がる
秋:最も魚影が濃く、ベストシーズン
冬:透明度が高く、写真撮影に適した季節


一言でまとめると

「東京からすぐ行けて、火山地形と黒潮由来の豊かな海が楽しめる、日本でも屈指のダイビングアイランド。」

01 / DAY DIVING

昼の海で出会った生物たち

とりあえず昼間適当に潜ったときの写真です

ハチマキダテハゼ(Amblyeleotris diagonalis)
ハチマキダテハゼ(Amblyeleotris diagonalis)

個人的にはそこまで沢山見ないダテハゼだなーっておもいます

意外に背鰭の模様が綺麗ですね・・・

次見かけたらじっくり撮ろうかな(撮らない)

ハナミノカサゴ(Pterois volitans)
ハナミノカサゴ(Pterois volitans)
ハナミノカサゴ(Pterois volitans)
ハナミノカサゴ(Pterois volitans)

ミノカサゴとの見分け方はいくつかあるようですが、尾びれに黒点がある無しは、どうやらどっちの可能性もあるようで・・・

口の皮弁が全体的に黒っぽく細長い鞭状・・・?ということにしてハナミノカサゴ(Pterois volitans)ということにしましょう

タカマユウツボ(Anarchias seychellensis)
タカマユウツボ(Anarchias seychellensis)

タカマユウツボ(Anarchias seychellensis)です

伊豆海洋公園にもいますが、伊豆大島にもいます

水深は10~15mの間ぐらい

伊豆海洋公園はオクリダシにいますが、範囲が狭いので伊豆大島の方が探しやすいです

撮りにくいのは変わりないですが・・・

ハコフグ(Ostracion immaculatum)
ハコフグ(Ostracion immaculatum)

ハコフグ(Ostracion immaculatum)のオスです

60mmだとこれぐらい寄れるし切らなくていいのが本当に楽しい

あとちゃんと綺麗にストロボが当たるのでしっかり色が出ますね

レンテンヤッコ(Centropyge interrupta)
レンテンヤッコ(Centropyge interrupta)

昔行った八丈島の産卵はぼろ負けだったので、どこかでちゃんとリベンジしたいところ

ミナミダテハゼ(Amblyeleotris ogasawarensis)
ミナミダテハゼ(Amblyeleotris ogasawarensis)
ヒメニラミベニハゼ(Trimma anaima)
ヒメニラミベニハゼ(Trimma anaima)

目のアイシャドウが綺麗なヒメニラミベニハゼ(Trimma anaima)

時期ものなんですかね

秋冬に多い気がします

ダイトクとかオニベニは年がら年中いるのに・・・

ここまでが昼の部

あとはナイトダイビング3本です

02 / NIGHT DIVING

ライトの先に広がる、夜の海

ナイトダイビング3本。昼とは違う生物との出会い。

エボシクラゲ(Leuckartiara octona)
エボシクラゲ(Leuckartiara octona)

水面近くで撮りたいのにばしゃばしゃだったのでかなり厳しかったです

それでも多くのショップが沢山ライトを仕込んでくれたり、生物を紹介してくれたりと、至れり尽くせりだったので、凄い面白かったです(撮れてはいない)

カニ
カニ
クラゲ
クラゲ
クラゲ
クラゲ
ハナダイの稚魚
ハナダイの稚魚
わかりません
わかりません

ブラックウォーターの何が嫌ってその生物が何なのか特定するのが大変すぎて・・・

写真撮るのは凄い楽しいんですけどね

めんどいので名前は割愛します

ホウボウの稚魚?
ホウボウの稚魚?
ホウボウの稚魚?
ホウボウの稚魚?

今年の冬はライトトラップやりまくろうかな

セミエビのフィロソーマ幼生(Scyllarides squammosus)
セミエビのフィロソーマ幼生(Scyllarides squammosus)

こんな感じでした

なんか珍しいのもいたみたいですが、撮れませんでした

今年はリベンジします!

では~

ありまりのプロフィール写真

ありまり

マクロ生物を探して撮るのが好きなダイバー。自分で撮影した水中写真と観察記録を紹介しています。

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